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ドイツ語の語順になじめません[1] ~ どうしてセット単語をわざわざ引き離すのでしょうか?

最近ドイツ語を勉強していますが未だに語順の感覚になじめません。

たとえば漫画「バクマン」1巻125頁の「おじさんはこの手紙をどんな気持ちで読んだんだろう...」というセリフのドイツ語訳。

Wie muss sich Onkel Nobuhiro wohl gefuhlt haben, als er diesen Brief gelesen hat...?
(ドイツ語直訳:ノブヒロおじさんはこの手紙を読んだとき、どんなふうに感じたはずなのだろうか? )

けっこう謎のなのがsich (英語ではoneself)がほぼ文頭に来ていることです。このドイツ語を無理矢理英語対応させると次のようになります。

Wie muss sich Onkel Nobuhiro wohl gefuhlt haben
<How><must><himself><uncle><Nobuhiro><wholly><felt> <has>?

辞書によれば、sich fuhlen <feel oneself> で「~の状態だと感じる」とのことで、これはセットのことばのようですが、なぜsichとgefuhlt <fuhlen>をこんなに引き離すのでしょうか。

で、どうしてgefulh haben muss (must have felt>ではmussとgefuhlt haben をほとんど文頭の文末ぐらいに引き離すのでしょうか。定動詞第二位の法則と言われれば何も言えませんが…

とにかくドイツ語というのは分離動詞や定動詞第二位の法則やらさらにはこのSICHやら、本来セットになっているものを無理くり引きはがすような語順が多いです。どうしてドイツ語ってこうなんでしょうか?