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ドイツ語は隅々まで単語で塗りつぶすような言語だなと

ドイツ語は隅々までキッチリと、あいまいなところを絶対に作らないよう、単語で埋め尽くすような言い方をする言語だなと、いまマンガ「バクマン」のドイツ語版を読んでいて思います。たとえば次のような文

日本語原文:(1巻 136ページ)
「うん そうね好きだった」
「じゃあ なんで好きって書かなかったんですか?」

ドイツ語訳:
(Ja,stimmt. Ich war in ihn verliebt )
Und warum haben Sie ihm das in den Briefen dann nicht geschrieben?

このドイツ語を直訳すると「ではどうしてあなたは彼にそれを一連の手紙の中でそのとき書いて伝えなかったのですか?」となります。長いです。単語多いです。あいまいな箇所を作らないよう単語で塗りつぶしていくような文章だと思いました。

英語訳はけっこうあっさりしています。
(Yes, I did love him)
Then why did't you write that in the letters

またドイツ語訳は文を最後まで読まないと全体の意味がつかめないような気がします。

Und (では)
warum(なぜ)
haben (したのですか)
Sie(あなたは)
ihm(彼に)
das(それを)
in den Briefen(それらの手紙の中で)
dann(そのとき)
nicht geschrieben ? (書いて伝えなかったということを?)

それともこれは私のドイツ語力が足りないからそう思えるだけで、ドイツ人にとっては最後まで読まなくても文意はつかめるのでしょうか?